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 人文科では、中学生の皆さんに向けた企画を進めています。それが12月16日(土)に行われる「人文科体験入学」です。学校全体としては「体験授業」と「個別相談」を実施しますが、その後にこの企画を実施する予定です。

 内容は「人文科の概要説明」、「人文科探究(論文作成)の紹介」、「海外研修報告」、「人文科生との懇談会」の実施を予定しています。特に「懇談会」は、人文科1年生と直接交流できる機会となります。人文科のことはもちろん、学校生活についても自由に質問していただけます。実際にこの「体験入学」に参加して、人文科への受検を決めた本校生も多数います。一人でも多くのご参加、お待ちしております!(申込みは本校のホームページからになります)

 11月も半ばを過ぎ、センター試験まで2ヶ月をきりました。遅くまで勉強を頑張る3年生の姿を多く目にします。焦りや不安も出てくるこの時期、人文科では3年生に対して進路指導主事からお話をいただいています。今回は「センター試験の重要性」「過去問に取り組むにあたって」「大学入試環境の変化」「今から心がけること」「受験に勝つ心を作る」「受験で成功する生徒と失敗する生徒との分水嶺」「現役生は入試当日まで伸びる」の7つの観点からお話をしていただきました。

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 各自勉強を進めながら、受験プランを考えていることと思います。入試環境はここ数年で大きく変わってきており、試験日程や受験方式も含めて、戦略を練る必要があります。今回の講演は、入試に関する情報の整理と今後の方策について、一人一人が考える良い機会になったと思います。以下、生徒の感想です。

・入試が近づいて焦っていたが、気を引き締めてまた始めようと思う。

・センター試験や一般入試が段々近づいてくる中で、今回の講話で情報を整理することができた。

・実際のデータに基づいた話を聞くことができて良かった。

・もう一度、受験計画を見直そうと思いました。

・厳しい状況なのは皆一緒だということと、諦めずにやり続ければ大逆転の可能性があるということを実感しました。ありがとうございました。

3年生のみなさん、現役生は最後まで伸びます。頑張りましょう!

 今年度の海外研修も無事に終了し、現在人文科では来年度の海外研修に向けた準備を進めています。その一環として、今年度海外研修に参加した人文科2年生による1年生への報告会を、11月1日(水)に実施しました。 

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 お茶を飲みながらの座談会形式で、現地での様子や感想等を聞きます。ホームステイ先での生活や学校での授業の様子、日本文化のプレゼンテーションについてなど、実際に体験した人ならではの情報を話してもらいました。

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 海外研修に参加するかどうか迷っていたり、参加したいけれど不安を感じている1年生にとっては、生の声を聞くことのできる貴重な機会になったことと思います。

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 同じ人文科フロアにいる者同士、海外研修のことのみならず、勉強や部活動についてのアドバイスも共有し合い、今後も繋がりを大切にしていきましょう!2年生のみなさん、ありがとうございました!

 10月11日(水)、人文科2年生によるポスター発表会を実施しました。現在、2年生はそれぞれが設定したテーマについて研究を進めています。最終的には論文にまとめますが、この日は自分の研究の「中間報告」という形で、保護者の方や後輩、教員を前にして研究内容の発表を行いました。

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 この日の発表のため、人文科2年生の生徒たちは工夫を凝らした資料作りを進めてきました。各自、模造紙に自分の研究内容についての仮説や検証、今後の課題等を載せ、順番に発表していきます。聴衆は、自分の興味・関心があるテーマの発表者のところへ行き、発表を聴きます。

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 ポスター発表は、発表者と聴衆が議論をする場でもあります。持ち時間は1人10分。聴衆は「仮説と結論の整合性が弱いのではないか」「言葉をどう定義しているか」など、疑問点ついて質問していきます。発表者は質疑応答を通して、足りなかった部分や新たな視点を発見し、理解を深めることができます。

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 人文科1年生も聴衆として参加しました。先輩達の発表を聴きながら、真剣にメモを取ります。4月に行なったスプリングセミナーでは、「新聞を使ったプレゼンテーション」を1年生も経験していますが、個人の研究テーマについての発表を聴くのは今回が初めてでした。1年生も現在、「人文科探究」に取り組んでおり、共通テーマで論文を執筆しています。今後は個人の研究テーマを決定し、2年生と同様に、研究を進めていくことになります。先輩達の取り組みを見て、大いに刺激を受けたことと思います。

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大勢の前で、しかも自分の研究内容について発表することは、簡単なことではありません。 しかし、こうした取り組みを通して、様々な力を身につけることができると人文科は考えています。「根拠に基づいて論理的に考える力」や「自分の考えを人にわかりやすく伝える力」、また質問を通して「他者の考えを柔軟に受け止める力」など、今後の社会の中で、より必要とされる力を育んでいきたいと考えています。

 2年9組のみなさん、お疲れ様でした!ポスター発表で得られた"気づき"を大切に、今後の研究も頑張って進めていきましょう!

 この夏、10日間のオーストラリア海外研修を終えた20名の生徒による報告会及び解団式を、9月29日(金)に行いました。海外研修の思い出や学んだこと等を、「英語による90秒スピーチ」という形で発表しました。保護者の方も多数ご来校いただき、大人数を前にしての発表となりましたが、しっかりと準備をしてきた事が伝わる、堂々たる発表でした!

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海外研修の事前学習時に新たに学んだ単語は付箋に記入し、みんなで共有してきました。

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 ホストファミリーやスクールバディとの思い出、日本とオーストラリアの違いについてなど、発表内容は十人十色。行き先は同じでも、一人一人が「自分にしかできない体験」をしてきたのだなと感じました。

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 出発前、私のほうから「海外研修に行く前と後で、みなさんの中の"何か"が変わることを期待します」という話をさせていただきました。帰国後のアンケートを見ると、現地で実際にコミュニケーションをとるにあたって、「もっとああすれば良かった」「こうできたのではないか」等、様々な反省点があったようです。しかし、それを発見できたことが、この研修における大きな収穫であったと思います。日本とは異なる環境の中で、どう自分の考えを伝えていけば良いのか。一人一人が悪戦苦闘しながら、それを乗り越えようと努力したところに、大きな意味があったのではないかと思います。また、この研修に参加していなかったら感じることのできなかった感情もあったでしょうし、出会えなかった人もいたはずです。

 今回の研修で培った絆を深めるとともに、ぜひ今後もチャレンジの機会と気概を大切にしていってほしいと思います!